1月中にこれだけはやって!確定申告準備リスト2026
「確定申告は2月になってから」と思っていませんか?実は、1月の過ごし方で確定申告の「楽さ」と「節税額」が決まります。
今回は、税理士の視点から、1月中に最低限終わらせておくべき4つの準備リストをまとめました。
1. 【最優先】12月31日時点の「棚卸し」を確定させる
なぜ1月なのか?: 時間が経つほど、昨年末の正確な在庫状況は思い出せなくなるからです。
- 書くべきポイント:
- 在庫がある商売(物販、飲食など)は、大至急「数」を確定させて表にする。
- 「仕入れたけれど売れていないもの」は経費にならない(資産になる)という基本ルールを再確認。
- 棚卸表の作成日と担当者を明記しておく(税務調査対策)。
2. 紛失注意!「控除証明書」と「源泉徴収票」の完全収集
なぜ1月なのか?: 2月になって「再発行」を依頼しても、手元に届くまでに1〜2週間かかり、申告期限に間に合わなくなるリスクがあるからです。
- 書くべきポイント:
- 生命保険、地震保険、国民年金の控除証明書を一つの封筒にまとめる。
- ふるさと納税の「寄附金受領証明書」が全部揃っているか。
- 前職のある方、副業の方は、会社から渡される「源泉徴収票」を確保。
3. 「インボイス対応」の最終チェック(消費税申告がある方)
なぜ1月なのか?: 2026年(令和8年)の申告は、インボイス導入から2年が経ち、制度に慣れてきた頃の「ケアレスミス」を税務署は見ています。
- 書くべきポイント:
- 2割特例が使えるかどうかの再確認。
- 領収書にインボイス登録番号が漏れていないか(特に高額な経費)。
- 簡易課税を選んでいる方は、届出が有効かどうかチェック。
4. e-Tax(電子申告)のログインテスト
なぜ1月なのか?: 申告直前に「パスワードロックがかかった」「電子証明書の有効期限が切れていた」というトラブルが最も多いからです。
- 書くべきポイント:
- マイナンバーカードのパスワードを覚えているか。
- 署名用電子証明書の有効期限(発行から5年)をチェック。
